最近興味を持っていることが「プログラミング」です。
もともとパソコンいじりが嫌いでないこと、また自分の本業のホームページを一から作ってみたいという考えはあって、今回いくつかの情報を基にしてプログラミングを学ぶための必要な事柄をまとめてみました。
あくまで自分のための「備忘録」としての内容になりますが、同じような初心者の方にとっての参考資料にもしてもらえればと思います。
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プログラミングは独学でもマスターは可能
様々な媒体で得た情報の結果「独学でも学習は可能」という意見が意外に多かったです。
プログラミングというと、その道のプロが難解なコードを組み合わせてウェブサイトやサービスを構築しているイメージがあって、そうした難解な知識を身につけるためには学校に通わなければいけないのかなと思っていました。
たしかに学校に通うことで効率よく学べる利点はあるようですが、初期の学習する段階では必ずしも「誰かに教わる」必要はなく、独学でコツコツ知識を積み立てていくだけでも一定の基礎知識は身に着くということでした。
その基本的な流れで最も多かったのが、以下の流れです。
①学ぶ言語を選ぶ
②参考書や動画で基礎を学ぶ
③自分でサンプルサイトを作ってみる
シンプルですね。
気に入ったポイントは「参考書や動画で学ぶ」というところ。
これだとお金をかけずに基礎は学べるので素人でもいけそうです。
ただどんな参考書を買っても、どんなスクールに通っても、どんな会社で教育を受けるにしても、結局は「基礎を学んで」「自分でサイトを作って実践していく」という点は外せないというところも、参考にしたサイト群では強調していました。
いわばトライ&エラーの繰り返しですね。
独学でプログラミングを学ぶ際のコツ
実際に学んでいこうとするならば、以下のポイントが大切になります。
・パソコンはMacがベター(エンジニアの多くが使ってる)
・学ぶ言語はWeb系がベター(仕事が多い)
・参考書で学ぶ場合は、最初に全部ざっと読んで、次に2回目に読んでから試しにサンプルコードを作ってみる、3回目に読んで参考書の課題を試す
・動画で学ぶ場合は、指示されている通りにやる、途中で止めてコードを書いて動作状況を確認する
・プログラミング学習サービスを利用する場合も同じ
という感じです。
では以下に上記の学びに必要な情報をまとめていきます。
使用するパソコン
パソコンに関しては、エンジニアのほとんどがMacユーザーなので、かりに勉強中に分からないことがあってググったときにも、Macパソコンに適した情報が多く出ているので楽だとういう流れになります。
アプリも充実していて、直感で操作できるので使い勝手がすごく良いようですね。
プロの間で推奨されているのが、Macbook proの13インチ。
最新モデルで20万円以上、旧モデルで10数万円というところで、なかなかの買い物になります。
2~3年使えて、しかもこれでお金を稼げると思えば、初期投資としては悪くないものではないのかもしれません。
ただ無理して新しく買う必要はないようですが、あくまで最終的にはという感じですね。
でもやはり本格的に勉強するのであれば揃えたいところですよね~
独学用の参考書
ウェブ制作系のプロがおすすめしている言語と参考書が、HTMLとCSSの基礎、実際にウェブ制作をする際の実践的な参考本です。
前者のHTML・CSSはプログラミングの超基礎になるので、まずはこれを押さえておくべしということです。
そのための必須参考書として「よくわかるHTML5+CSS3の教科書」だということ。
その後に「動きをつける」ためのプログラミング記述が「jQuery」ということで、参考書としておすすめされているのが「Web制作の現場で使うjQueryデザイン入門」となっていますね。
さらにより自由度の高いウェブサイトを作りたい場合はPHPに関する知識が必要になるので、そちらに関する参考書としておすすめされているのがこちらです(よくわかるPHPの教科書)
それぞれそこまで高くない価格で販売されているので、今後に独学で学ぶ際にはぜひ買っておきたい参考書になりそうですね。
独学で役に立つ動画と学習サイト
参考書で基礎知識を頭に叩き込みつつ、動画サービスで体系立てて学びながら、指示されていることを自分の手で実践する流れが大切になります。
独学用の学習動画としては「ドットインストール」が有名だということ。
ドットインストール/ 3分動画でマスターできるプログラミング学習サービス
静的サイトのためのプログラミングから動的なサイト作りに至るまで幅広く網羅しているサービスなので、この動画を見ながら進めていけば基礎は確実にマスターできるようです。
これは参考書と並行して実践していっても問題ない感じですね。
基礎を学びつつ、実際にサイトを作りながらプログラミングの実践練習が必要ということでしょう。
参考書や動画は基礎はほぼ網羅できるようですが、もし完全に独学だと不安だという場合には、プロゲートという学習用サービスがおすすめになっています。
無料会員は「HTML初級編」「Ruby基礎編」など、基礎レベルの 18レッスンが学べるので、あくまで基礎レベルならこれだけでも十分かなと思います。
有料登録は公開中の全82レッスンから選べるので、よりディープなプログラミング学習が可能になっていますね(月額980円)
「paiza」というプログラミング学習サービスも人気です。
エンジニアの求人サイトとしてウェブ上でテストを行い、その結果をそのまま就職や転職に活用する面白いシステムを取り入れていて、その中のサービスの一つにプログラミング学習があります。
人気があるのは女性向けの学習サービスで「イケメンエンジニアのキャラクターと様々な課題をクリアしていくことでプログラミング技術を学べる」というゲームタイプの内容になっています。
アニメキャラを使うので、女性だけでなくそうした方面が好きな人には向いているかもしれませんね。
他にも約60の学習コンテンツがあり、それぞれ無料から月額1,000円程度で利用できますよ。
まとめ
こんな感じでザザッと全くの初心者が独学でプログラミングを学ぶのに必要だと思われる「基本的な流れ」と「知識」をまとめてみました。
誰かのためのお役たち記事というよりは「自分が学習を進めていくための指針」として今回の記事をまとめた感じです。
なのでもっと本格的な内容を知りたい場合には、ネット上に出ている情報をチェックしてみることをおすすめします。
数多くのプログラミング経験者が有益な情報を無料でアップしていますよ(「プログラミング 初心者」でググると山ほど出てきます)