40才を越えると急速に気になり始める加齢臭。
私もその年代に入り、最近とみに自分の体の匂いに敏感になりつつあります。
移動するときに、自分の醸しだす風が少し匂うような気がしまして・・
どことなく「親父臭」のようなものを感じる瞬間があるかなといいますか・・・
うむ、まずいな
リアルな不安。
迫りくる中高年の罠。
これは香水やら整髪料やらで誤魔化すのは限界がある。
毎日の”何か”で匂いを抑えることはできないのだろうか?
そうだ、ボディシャンプーなら、体を洗う時に毎日使っているし、毛穴に直接塗り込むので、加齢臭のもとを絶つことができるかもしれない!
そんな言葉が次々に勝手に頭の中に浮かびまして(笑)、加齢臭を抑えるボディシャンプー「アジカ」を試そうと決めたのですね。
その結果は・・「非常によかった」ということ。
何が良いかといいますと、使用直後の「良い香り」は当然ながら、翌日にも爽やかなフローラルな香りがほんわか残ってることなんですよね。
さらにシャンプーの成分が皮膚の脂臭さを拭い落としてくれるのか、それまで匂っていたオヤジっぽい臭い(自分で言うのも嫌になりますが・・)が薄まっていく感じもありまして。
使い心地も良いですし、これは「良いな!」となって、今も継続して使ってますよ。
ということでですね、これから実際のアジカを写真付きでレビューしていきますね!
加齢臭ボディシャンプー「アジカ」使用感レビュー
こちらが普段使っている「アジカ」です。
黒めのスマートなプラボトルですよね。
片手ずつの長さがありますね。
匂いを消す成分として「竹炭」「銀イオン」があって、さらにゴボウや茶葉、ケイソウ果実、西洋梨などの自然素材を加えています。
私は子供の頃からアレルギー体質で皮膚も弱めなので、刺激の強いシャンプーだとすぐに肌が荒れてしまうんですが、この自然成分の構成だとその心配はないなと感じますね(実際にそうなりました)
そしてもちろん日本製。
体に身につけるものに日本製のブランドは有難いところですよ。
価格は一本当たり3,980円。
少々高めですが、この素材の良さがあれば、全然ありかなとは思います。
今回の撮影用に洗面所で腕だけを洗ってみましょう。
プッシュキャップ式です。
腕につけてみます。
液は琥珀色。
テッシュペーパーに載せてみると、
綺麗な色をしていますよね。
香りは柑橘類の匂いで、オレンジとジンジャーが混じったようなスカッとした香りがします。
ここから伸ばしてみましょう。
伸びは凄く良いです。
泡立ちは少なめですが、かなりしっとり感があります。
肌への付け心地はしっとり滑らかで、普段使っているアロエタイプと比べると、少しだけ刺激を感じますが、
洗い流し後も、さっぱりして爽やか。
サラサラというよりも、しっとり感が強いですね。
つけた時は刺激はほんのり感じましたが、
この後、全身をアジカを使って洗い流しました。
「しっとり」「滑らか」な肌への感覚もすごく良いです。
洗い流した後も「すっきり」「しっとり」感は肌にしばらく残っていて、すごく気分が晴れ晴れしました。
1週間ほど続けて試しましたが、特に肌が荒れることもなく、良い香りをまとうことができています。
香りも爽やかな柑橘系のシュッとした感じがスマート。
ジンジャーエール、レモンもしくはオレンジ味の風味の良さが「ふわっ」と漂ってくるのも良かったですね。
まとめ
毎日使っているうちに「加齢臭」に近いような匂いも無くなっていて、これは即座に「良い商品だ」なと感じました。
欠点といえば「泡立ちが少ない」ところでしょうか?
かなりサラっとしているので、ボディシャンプー独特のシュワシュワ感をたっぷり感じたい人には少々物足りないかもしれませんね。
価格が一本4千円前後と、ボディシャンプーにしては少々高いところも玉に傷ですが、伸びがよく一本で1か月あまりは持つので(冬場は2か月少々)、結果的にコスパは良いかなと最近は思っています。
定期購入すると2,992円で済むので(1100円割引きされます)、私のように毎日ガッツリ洗いたい人は問題ないのかもしれません。
香りの良さと爽やかさ、洗い流した後のサッパリ感、清潔感のある匂いが持続するので、個人的には気に入ったので定期購入しています。
同じように40代前後の中年世代の人にはかなり良いと思うので、加齢臭対策で良いボディシャンプーを検討しているのであれば、一度使ってみることをお勧めしますよ。